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これは私が小さい時に起きた不思議な出来事のお話。

私が小学校5年生の時のある日、放課後に友達と遊ぶ約束をしていて待ち合わせ場所のお寺にある広場のようなところへと行った。
その場所までは家から自転車で15分くらいの道のりでした。
そこで私は友達と夕方の5時くらいまで遊んでいました。

そろそろ暗くなる頃なので、今日は帰ろうとみんなで自転車置き場へといきました。
ところが私の自転車のカギがないことに気が付いたのです。
恐らく、遊んでいるときに落としたんだとおもうんだけど、どこを探しても見当たらなかった。

しょうがないのでカギを探すことをあきらめて自転車の前輪を持ち上げながら30分もかけて家に帰りました。
家にもスペアキーを置いてなくて無くしたカギがないと明日からは自転車へ乗れないと思いどうしようかと悩んでいました。

結局はあきらめて明日にでも自転車屋へ行き、カギを交換してもらおうと思いました。

そして翌日の朝
何気に朝起きて学校へ行く前に自転車を見ると、なんてことでしょう。
無くなったはずのカギが付いているではないか。
それを見た私は、とても不思議でなりませんでした。
その後学校へ行き、友達に私のカギをつけにきてくれたのかと聞きましたが誰も知らないと答え、私は不思議な気持ちでいっぱいでした。

なぜなら、家にはスペアキーはないし、朝付いてたのはまぎれもなく無くしたカギだったからだ。
それがなぜ、無くしたカギだとわかったかは、カギに付いているキーホルダーです。
無くした物と同じキーホルダーが一緒についているという事は紛れも無く無くしたカギだとわかったからです。

そしてカギをあきらめたときはすでに回りは暗くなっていて探すのはまず無理な状態でした。

今そのことを思い出しても一体なんでカギが戻ってきたのか不思議でなりません。




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これは私が数年前に見た夢の話である。

この夢の話をする前に少し私の生い立ちを話しておくとしよう。

私は物心ついたときには母親が居なかった。
どうやら生まれて少したつと別居したらしい。

そして私が中学3年の時の事、夜、母親から突然の電話があった。
初めて話す母親との会話、私はすごくうれしかった。
会話の流れで今度一度逢おうと言う話だった。
とてもうれしくその逢う日が待ちどうしかった・・・。

そして半年がたった頃、家に一本の電話が入った。
その電話は母親が死んだとの事だった・・・
その時私は愕然として、今までにないほど泣いた。
初めて見る母親の顔が死んだ顔なんて・・・押さえきれない感情が涙となって出てしまった。

そして月日は流れある日の夜に母親の夢をみた。

夢の中で知らない町を歩いてた・・・なぜか来たことのある道だった。
理由はないが記憶にある道だった。

この先の家に居る・・・なぜかそう思った。
誰なのかもわからないが、そこに「居る」というのがわかった。
急いでその家に行き、その家の中に入った。
そこには死んだはずの母親がフトンの上に横たわっていた。

「あ!母さん!」

と私が言うと母親はコッチを向いて泣いてた・・・
その涙ですぐに私はわかった・・・
もうダメなんだなと・・・・
もう死んでしまうんだ・・とわかった・・。
母親は苦しそうに体を起こし私に両手を差し伸べた・・
私はその両手の中に入り母親を抱きしめ思いっきり泣いた・・・。

「間に合った・・逢いたかった 母さん」

その後夢から覚めた私は起きてもまだ泣いていた。
悲しいのとうれしいのでわけもわからずに夜中に大泣きをした。

自分は本当に母を愛しておりそして、逢いたかった・・・・

それは暑い8月のお盆の夜の夢だった・・・・。
母親が私に逢いに来てくれたのだと思いその翌日にお墓参りをした。


今、この文を書いた私は書きながら泣いてしまった。
鰻ー外伝ー

さて、私の古い話しですが、不思議な事について語ろうと思う。
私が仕事をしていた時の事、ある工場の修理の仕事をしていた。その修理箇所は工場内の機械などの下をくぐらないと行けに所にあり
私はその場所に行く為に自衛隊の練習のような体制で地面をはいずってその場所に向かっていた。

ある程度行ったところで目の前におよそ5m以上もあるようなでかい機械があった。見た目でも何トンもあるだろうとわかるほど大きな物だった。
修理箇所はその少し先にあるため、どうしてもそのでかい機械の真下を通らなければいけなかった。

心の中では「大丈夫かなー?」と思いつつもしょうがねえなーと言いながら進んでいった。
機械の真下に差し掛かったところで、いきなり私の目の前が緑っぽい視界になりまるで夢でも見てるかのような景色になった。
その直後、その夢のような視界の中で大きな機械が落ちて来た。

「うわ!あぶねえ!」

と思ったら現実に戻ったのかいつもの視界に戻った。
ふと、目の前を見るとまだ機械が落ちていなかった。
不思議とは思いつつも私は、

「あぁ・・もしかしてこの機械は落ちるんじゃないのかな?」

と思った。

一応警戒をしつつしょうがないのでその大きな機械の真下ではなくて、その脇を避けるように進むことにした。
大きな機械の半分ほど進んだ時だったろう。
突然"ガガガガー!"とでかい音をたて、大きな機械が落ちて来た。
周りの作業員たちがあわてて駆け寄り

「大丈夫かー!!」と声をかけてきた。

私は「大丈夫です」と返事をして数名に救出されたのであった。
従業員たちは私に向かって

「よく真下にいなかったなー」

「まったく運がいいとしかいえないなー」と言われた。

私は従業員たちに
「機械の真下を通る瞬間に機械が落ちてくるのが見えた」といったが、
誰も笑って信じてはもらえなかった。

今でもその画像がなんで見えたのかさっぱりわかりません。とにかくそのおかげで命が助かったことは事実なのです。
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